ファーストクリックアトリビューション

Definition

ファーストクリックアトリビューション: ファーストクリックアトリビューションとは、コンバージョンの貢献をユーザーが最初に接触したマーケティングタッチポイントに100%割り当てる手法です。ラストクリックとは対極の考え方で、どのチャネルが新規顧客の需要を生み出しているかを測定するのに用いられます。

# ファーストクリックアトリビューション ファーストクリックアトリビューションは、最初のマーケティングタッチポイント(広告、メール、オーガニック検索、リファラルなど、ジャーニーの起点となった接点)にコンバージョン貢献を全額付与します。発見の瞬間を最重要と位置づける考え方であり、ラストクリックアトリビューションの裏返しとも言えます。 ## なぜ重要なのか ラストクリックアトリビューションはリターゲティングや指名検索を過大評価します。これらのチャネルはチェックアウトボタンに最も近い位置にあるためです。一方、ファーストクリックはトップオブファネルのプロスペクティングを過大評価します。発見を獲得したのはこのチャネルだからです。どちらも単独では正しくありません。ただし、新規顧客をどのチャネルが連れてきているかを見るレンズとしては、ファーストクリックの方が優れています。 ## Admaxxerでの可視化 Admaxxerはアトリビューションダッシュボードで、ファーストクリック、ラストクリック、[リニアアトリビューション](/glossary/linear-attribution)を並列表示します。クリエイティブグリッドでは各広告のファーストクリックROASとラストクリックROASを並べて表示するため、新規顧客獲得エンジン(高ファーストクリックROAS)とクロージング型(高ラストクリックROAS)を一目で判別できます。 ## 例 Metaのプロスペクティング広告が500件のファーストタッチセッションを獲得。そのうち80人が最終的に購入し、その半数はクリックから2日後にGoogleの指名検索広告経由で購入したケース。ラストクリックではGoogleが40件の注文をすべて獲得しますが、ファーストクリックではMetaが満額の貢献を受けます。需要がどこで生まれたかについて、後者の方が真実に近い見方です。

Frequently Asked Questions

ファーストクリックとラストクリックのどちらが正確ですか?

どちらも正確ではありません。両者とも100/0の配分で、ファネル中盤を無視します。両者を併用して三角測量してください。発見はファーストクリック、クロージングはラストクリック、真実はブレンドMERで確認します。

ファーストクリックはいつ使うべきですか?

トップオブファネルのプロスペクティング(新規顧客獲得)の最適化、ブランド構築系チャネルの評価、需要の発生源の特定時に有効です。

ファーストクリックはiOS 14.5環境で機能しますか?

機能します。ファーストクリックはMetaのアトリビューションウィンドウではなく、最初にトラッキングされたセッションに依存します。主なリスクは、最初のセッション自体が未計測(広告ブロッカー、プライベートブラウジング)であるケースです。

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