CAPIマッチレート(CAPI Match Rate)

Definition

CAPIマッチレート(CAPI Match Rate): CAPIマッチレート(イベントマッチクオリティ、Event Match Qualityとも呼ばれます)とは、サーバーサイドのConversions APIイベントのうち、Metaが実在のFacebookユーザーに紐付けられた割合を示す指標です。Metaアルゴリズムによるキャンペーン最適化の質を直接反映するシグナルです。

# CAPIマッチレート CAPIマッチレート(Metaのダッシュボードではイベントマッチクオリティと表示)は、サーバーサイドのConversions APIイベントのうち、Metaが既知のFacebookユーザープロファイルに一致させられたイベントの割合です。イベントマネージャでは0〜10のスコアで表示され、Metaがあなたのストアからどれだけのシグナルを実際に受信できているかを示す、ほぼ完璧なプロキシ指標となります。 ## なぜ重要なのか マッチレートが低い(6.0未満)ということは、Metaがあなたの購入の大部分を把握できていないことを意味します。イベントをユーザーに紐付けられない場合、Metaの入札アルゴリズムはインプレッションとコンバージョンを正しく対応付けられず、最適化が劣化し、CPAが上昇し、[ピクセルCVDギャップ](/glossary/pixel-cvd-gap)が拡大します。マッチレートが高い(7.5超)状態を作ることは、パフォーマンスが伸び悩むMetaキャンペーンに対して最もレバレッジの高い施策の1つです。 ## Admaxxerでの可視化 Admaxxerは[アトリビューションダッシュボード](/features/capi-match-rate)でCAPIマッチレートを日次監視し、週次で10%以上低下した際にアラートを発報します。イベント別(Purchase、InitiateCheckout、AddToCart)、送信顧客パラメータ別(email、phone、fbp、fbc、external_id)の内訳も表示するため、どのパラメータが欠落・不正なのかを特定できます。 ## 例 メールハッシュ80%+電話ハッシュ40%+イベント90%にfbpを付与しているブランドは、Purchaseイベントのマッチレートが7.5〜8.5を記録するのが一般的です。ハッシュ化external_idとFBC(クリックID)を追加すると9.0超まで押し上がり、その後2週間でCPAが15〜25%低下するケースが多数観測されています。

Frequently Asked Questions

CAPIマッチレートの望ましい水準は?

7.5超で健全、8.5超で優秀です。6.0未満は赤信号で、Metaがほとんどの購入をマッチできず、最適化が劣化します。

CAPIマッチレートを改善するには?

すべてのイベントにハッシュ化したemail、phone、external_idを付与します。ピクセルからfbp(ブラウザクッキー)とfbc(クリックID)も送信します。さらにevent_idでピクセルとCAPIの重複排除を行ってください。

Metaの表示と自社サーバーでマッチレートが異なるのはなぜですか?

Metaのマッチレートは、同社側のハッシュ化とマッチングパイプラインを通過した後に採点されます。自社サーバーが把握できるのは送信時点のデータのみです。最適化を駆動するのはイベントマネージャに表示されるMetaの値です。

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